5月・6月のポイント練習毎の心拍数まとめ
2019年06月30日 (日)
5月と6月はショートインターバル中心のポイント練習でした。それぞれのポイント練習毎の心拍数をまとめてみました。
平均心拍数は疾走区間のみの平均です。つなぎのジョグやレストは含みません。最大心拍数はラストスパートのありなしで増減するので参考程度です。
メニューの()内は繋ぎのジョグorレスト コースR=ロード T=トラック
スマホで見ずらい場合は一番下のPC Viewをタップ
※練習メニューが2段に分かれている場合はメインの1段目のみの平均心拍数
自身のVDOT=59
レペティション(R)=600m(1分54秒) 400m(76秒) 200m(38秒)
インターバル(I)=1000m(3分25秒)
閾値(T)=1600m(5分59秒) 1000m(3分43秒 )
こうやってみてみるとショートインターバルはきつい割にはそれ程疾走区間の心拍数が上がっていません。あくまでも動きの改善がトレーニングの目的なので心肺機能の向上は期待できません。
やはり平均心拍数が160bpmを超えるのは1000mインターバルや1600mクルーズインターバルです。が!それよりも高い平均心拍数を示しているのが6月16日と6月22日の5km走。ペース設定はあえて名前を付けるならばGペース。
がんばればぎりぎり走り切れるペース。それがGペースです。不等式で表すと。
全力(TT) > G > 閾値(T)
タイムトライアル(TT)的な走りをすると場合によっては3kmあたりで大きく失速してしまうリスクがあるので、そうならないぎりぎりのラインで確実に走るように心がけています。イメージ的には後半に失速してもラスト1kmが3秒落ちぐらいでなんとかカバーできる感じです。
今まではダニエルズ先生の教え(ペース)を忠実に守り練習してきましたが、一向に記録が向上しないので、こういったがむしゃらに走って心肺に負荷をかける非科学的な練習も必要なんじゃないかと思い始めています。
平均心拍数は疾走区間のみの平均です。つなぎのジョグやレストは含みません。最大心拍数はラストスパートのありなしで増減するので参考程度です。
メニューの()内は繋ぎのジョグorレスト コースR=ロード T=トラック
スマホで見ずらい場合は一番下のPC Viewをタップ
日付 | 練習メニュー | 平均心拍数 | 最大心拍数 | コース | 備考 |
5/01 | 1000m(2分30秒~3分jog)x5本 3'20 3'24 3'20 3'25 3'21 | 161bpm | 176bpm | R | 17℃ |
5/05 | 600m(600mjog)x5本 1'57 1'54 1'51 1'53 1'51 200m(200mjog)x4本 '36 '36 '34 '33 | 157bpm | 175bpm | R | なし |
5/08 | 1.6km(90秒レスト)x5本 5'57 5'54 5'53 5'54 5'51 | 159bpm | 175bpm | R | 18℃ 余裕あり |
5/11 | 1000m(2分15秒~3分jog)x5本 3'23 3'23 3'21 3'21 3'20 | 160bpm | 181bpm | R | 25℃ |
5/15 | 600m(600mjog)x5本 1'55 1'52 1'54 1'51 1'50 200m(200mjog)x4本 '35 '36 '35 '35 | 154bpm | 173bpm | R | なし |
5/19 | 400m(400mjog)x8本 '70'72'73'73'73'72'74'71 | 158bpm | 174bpm | R | なし |
5/22 | 1600m(60秒レスト)x6本 5'53 5'51 5'51 7'18 5'54 5'42 | 164bpm | 178bpm | T | 25℃ 4本目=2000m |
5/25 | 600m(600mjog)x5本 1'58 1'53 1'55 1'54 1'54 200m(200mjog)x4本 '35 '34 '33 '33 | 152bpm | 172bpm | R | なし |
5/29 | 1000m(200m90秒jog)x4本 3'26 3'22 3'22 3'23 400m(400mjog)x4本 '72 '70 '72 '73 | 161bpm | 176bpm | T | 余裕なし |
6/02 | 5kmLT(18分28秒) 3'39 3'43 3'44 3'42 3'37 | 159bpm | 177bpm | R | 24℃ 余裕なし |
6/05 | 1000m(400mjog)x5本 3'24 3'26 3'23 3'23 3'22 | 164bpm | 179bpm | T | 28℃ 余裕なし |
6/08 | 5kmLT(18分19秒) 3'42 3'39 3'40 3'39 3'36 | 156bpm | 173bpm | R | 20℃ 追風 |
6/12 | 400m(400mjog)x10本 '74'74'73'73'73'74'72'74'73'70 | 155bpm | 169bpm | T | 23℃ 繋ぎave.2分19秒 |
6/16 | 5kmG(17分51秒) 3'30 3'36 3'36 3'35 3'32 | 166bpm | 183bpm | R | 24℃ 追風 |
6/19 | 15kmPR 1時間00分41秒(4分02秒/km) | 157bpm | 174bpm | R | 28℃ |
6/22 | 5kmG(17分55秒) 3'33 3'36 3'39 3'32 3'33 | 165bpm | 182bpm | R | 26℃ 追風 |
6/29 | 12kmPR 48分26秒(4分02秒/km) | 160bpm | 174bpm | R | 30℃ |
自身のVDOT=59
レペティション(R)=600m(1分54秒) 400m(76秒) 200m(38秒)
インターバル(I)=1000m(3分25秒)
閾値(T)=1600m(5分59秒) 1000m(3分43秒 )
こうやってみてみるとショートインターバルはきつい割にはそれ程疾走区間の心拍数が上がっていません。あくまでも動きの改善がトレーニングの目的なので心肺機能の向上は期待できません。
やはり平均心拍数が160bpmを超えるのは1000mインターバルや1600mクルーズインターバルです。が!それよりも高い平均心拍数を示しているのが6月16日と6月22日の5km走。ペース設定はあえて名前を付けるならばGペース。
がんばればぎりぎり走り切れるペース。それがGペースです。不等式で表すと。
全力(TT) > G > 閾値(T)
タイムトライアル(TT)的な走りをすると場合によっては3kmあたりで大きく失速してしまうリスクがあるので、そうならないぎりぎりのラインで確実に走るように心がけています。イメージ的には後半に失速してもラスト1kmが3秒落ちぐらいでなんとかカバーできる感じです。
今まではダニエルズ先生の教え(ペース)を忠実に守り練習してきましたが、一向に記録が向上しないので、こういったがむしゃらに走って心肺に負荷をかける非科学的な練習も必要なんじゃないかと思い始めています。