市民ランナーでシューズを洗う割合ってどれくらいなんでしょう?ちなみに自分は洗わない、もしくは洗っても半年に1回位でしょうか。。。ただ、ランニングソックスは必ず洗います!当たり前か?
愛用はタビオのレーシングランプロで、365日、8~10足をローテーションしています。
そんな靴下、洗っても洗っても結構匂いが残っている事ないでしょうか?しかしこの前たまたま見た『ためしてガッテン』が神回でしたのでご覧になっていない方の為にご紹介します。
実験ではバドミントンクラブの生徒達に右と左の靴下の片方だけにある事を数週間継続してもらうと、ある事をした方の靴下のみ匂いがほとんどしないという結果に。また匂いを計測するセンサーでも数値が劇的に改善していました。
そのある事とは。。。『ずばり、靴下を裏返しにして洗う!』だけです。
実際、表で洗った靴下と裏返して洗った靴下を顕微鏡で観察すると、前者は繊維の間に皮脂(たんぱく質)の塊が沢山残っていましたが、後者はその量が1/3程度に減少していました。つまり表側で洗うと洗ったつもりでもぜんぜん皮脂(たんぱく質)が残ったままで、足の常在菌がそれをエサに増殖して匂いの原因になるという事です。
※靴下によっては包装やタグに【裏返して洗濯してください】と書かれているようです。ちなみにタビオの靴下には書かれていませんでした。
ただ5本指ソックスの場合は全部裏返すと面倒なので指先まで裏返して洗っています。まぁその前にシューズ洗えよって話ですが。
より詳しく知りたい方はNHKの番組ホームページをご覧ください。
2020.03.08(Sun)19:00
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昨年は初代のズームフライを履いて練習していて足首・膝・ハムストリングスに過去経験した事がないくらい激痛が走り、それ以降全く履かずに結局ごみ箱行になりましたが、それでも気になる厚底シューズ。
色々記事を見ていると『ヴェイパーフライとズームフライは全く別物』と書かれていたり、『ズームフライで足を慣らしてからヴェイパーフライを履くよりは初めからヴェイパーフライを履いた方が良い』と書かれていたり。自分に都合の良い記事についつい目が留まります。
ちなみに最新のズームフライ3はヴェイパーフライと同じカーボンファイバープレートが入っていますが、初代のズームフライはカーボンナイロンプレート&その他が使われていたのも故障の原因だったのかもしれません。
そんな訳で懲りずに練習で履きつぶす用に今更ながらヴェイパーフライ4%を購入。これで故障しなければNEXT%も考えよう。税込み23,000円でしたが、楽天セールでポイントが4,370Pも獲得できたので実質18,630円、まぁ少し高いけれど許容範囲。
サイズ感はターサー29.0cm(ややゆったり)、ヴェイパーフライ4%29.0cm(ぴったり)、アディゼロジャパン29.0cm(窮屈)とアシックスとアディダスのちょうど中間。
履いて歩くと初代ズームフライと全然違うことがわかりました。初代ズームフライは立っているだけでも不快な感じがあり、道路を歩いていてもすごく不安定で歩きにくかったのですが、ヴェイパーフライ4%はかなり安定感があり普通の靴と変わらない感じで歩けます。
思いっきりヒールストライク走法ですが、とりあえずどれ程の効果があるのかしばらくポイント練習で履きつぶしたいと思います。ただ前回も履いてすぐに痛みが出たわけではなく、頻繁に練習で履き始めて3週間くらいしてからなので油断は禁物。
2019.11.27(Wed)20:00
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ナイキの『厚さは速さだ』のキャッチコピーに比べるといささかチープですが、同封のパンフレットには『マラソンはモルテン』と書かれていました。
市民ランナーなら一度は聞いたことがあるモルテン。基本的に自身はフルのレースでもあまりエネルギージェルを取らない方(1~2個)なのですが、今シーズンはしっかりと補給をやってみようという事でついにモルテンジェル&ドリンクに手を出してしまいました。
口腔レベルの研究では世界一と言われるイエテボリ大学で開発されたようで、俗に言う『NASAが開発した』と同じ匂いがしますが怪しいものではありません。
マラソン世界記録保持者のキプチョゲや2位のベケレはもちろん、MGCでも男子優勝の中村匠吾選手や女子優勝の前田穂南選手をはじめほとんどの選手がモルテンを使用していました。
難点は値段が高い。。。一応フルマラソン3レース分を想定して購入しましたが約2万円。。。12月上旬にはパッケージが白でカフェインが入ったバージョンも発売され予約済みです。過去に一度レース中にジェルを落とした事がありますが、さすがにこれを落とすと精神的なダメージは計り知れません。
大会参加費の高騰、シューズの高騰、さらにエネルギージェルの高騰。しかしタイムは伸び悩む。
一緒に入っていた紙には商品の特徴やどのようなタイミングで摂取すればよいのかなど事細かに書かれています。
『商品特徴』運動する際に必要なものはエネルギーです。炭水化物を摂取することでエネルギーに変換されますが通常、炭水化物は胃で2~5時間留まってしまい、レース中に摂取した炭水化物はエネルギーに変換できませんでした。これを実現したのがモルテンです。摂取したモルテンは胃酸の影響でハイドロゲル化し炭水化物であることを隠し(炭水化物であることを胃に気付かれず)胃をあっという間に通過し腸に到達します。
だそうです。要は胃は腸へ過剰に炭水化物が流れ込まないように関所のような働きをしているのですが、モルテンは胃酸に触れるとカプセルに包まれ『あっ、私、炭水化物じゃないんで』とあっさり通過してしまうようです。
とりあえず今日はトラックで10,000m閾値走。タイムは37分10秒(3'43/km)であまり余裕なし。モルテンの購入よりもまず楽に36分台前半で走れるように練習しないとただの宝の持ち腐れになりそうです。
2019.11.20(Wed)22:30
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ジョグ用のシューズはコスパ最強のナイキ・ズームスピードライバルを愛用しておりましたが、ここにも厚底ブームの波が押し寄せ、ズームスピードライバルフライになってしまいました。
ナイキの厚底(フライ系)が全く足に合わないのでしょうがなく他のシューズを探す事に。
アシックスのダイナフライトと全く聞いたことがないシューズですが3なのでそこそこ継続して販売されているようだし物は試しに購入してみました。重さは26.0cmで234gとごく普通の軽さです。
履いてみた感想は踵のホールド感は可もなく不可もなく普通。ただし前足部がやや広めに作られているので良いのか悪いのか足の指が自由に動かせる&動き過ぎる。
普段ワイドサイズや甲高のランナーにはおすすめですが、幅の狭いランナーにはあまりおすすめできません。自身はアシックス系は29.0cm。アディダスやナイキ系は29.5cmを履くのですが、このダイナフライトに関しては今回29.0cmを購入したものの28.5cmでも全然履ける感じです。
特にこれといった特徴もなく、一言でいうとジョグ専用シューズでしょうか。
とりあえず30kmジョグをしてみましたが、比較的最後まで脚が軽かったのはシューズのおかげというよりは気温が25℃と低く、雨で前2日ノーランだっただけなのかもしれません。
30km:2時間17分37秒(4'35/km)
2019.07.15(Mon)21:00
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今や多くのランナーが履いているナイキズームフライ&ヴェイパーフライ。自身も流行に便乗して購入したものの、どうやら最近よく出る脚の不調、痛みの原因がこのシューズにあるとわかりました。
ズームフライ自体はすごく良いシューズだと思うのですが、如何せん自分には全く合わない、合わない以前に履いて走ると何故か足首、ふくらはぎ、ふともも裏に激痛が。。。
かれこれ購入して150km前後は練習で使用していると思うのですが、基本他のシューズ(アディゼロジャパン・ターサージール・ズームエリート・ズームスピードライバル)がメインで、たまに気が向いた時にだけ履く程度でした。
しかし先日、帰宅ランを予定して久しぶりにズームフライを履いて出勤の為にわずか15分歩いただけなのですが、職場につくなり異様に右足首が痛い。筋肉や腱というよりも関節自体(距骨下関節・距腿関節)がうずくように痛い。局在ははっきりせず一度痛み出すとじっとしていても10~20分くらいうずくような痛みが続く。
しかも屈んだりすると右ふくらはぎや右ふともも裏のハムストリングスにも痛みが。でも筋肉を押しても伸ばしても痛みはなし。ただこの時点ではシューズが原因とは分かっておらず『なんだろう?』という感じ。
決定打は仕事終わりに帰宅ランで走り出すも、500mくらい走った所で着地のたびに右足首に痛みが。その後だましだまし走っていると着地時に足首と膝裏に激痛が走り力が入らずに”ガクッ”と膝崩れ。そしてまた300m位走ると着地時に足首と膝裏に激痛、そして踏ん張りが効かず”ガクッ”と膝崩れ。結局1.5kmくらい走った中で3回くらい繰り返しそこで初めてシューズが原因だと確信しました。
※翌日アディゼロジャパンでインターバル練習+ジョグで16km走っても全く痛みなし。
練習日誌を振り返ってみると2月7日~13日の1週間、両ハムストリングスに痛みが強く、この期間は着地のたびに激痛が。ジョグでペースを落としても足を着くたびに太もも裏に痛みが走り、正直姫路城マラソンは出場が危ぶまれましたが、14日には嘘のように痛みが消えました。
この時も原因が良く分かっていなかったのですが、考えてみると姫路城マラソンのレースシューズに迷っていてアディゼロジャパン・ターサージールと一緒に普段はあまり履かないズームフライを履いて練習していました。
もっと掘り下げて考えてみるとどうやら1km4分を切るようなハイペースで走るポイント練習時よりも、今回のように歩くやジョグでズームフライを履くと痛みが出るようです。
自分は比較的どんなシューズを履いても大丈夫だと思っていましたが、シューズ一つがこれ程までに体に影響を与えるのかとすごく勉強になりました。同じナイキのズームエリートやズームスピードライバルは全く問題ありません。
同じようなランナーがきっといるだろうと思ってネットで検索してみるもヒットせず、逆に『ズームフライ&ヴェイパーフライは凄い!』と絶賛の嵐。どうやら自分だけの症状のようで、世間一般のブームには便乗できなさそうです。
今後は身の丈に合ったシューズを選びます。。。
※ズームフライが合わない人は足首が柔らかい人が多いという情報を得ました。確かに自分も足首は結構柔らかい+右足首はオーバープロネーション気味。(蹲踞も楽々できる)
2019.04.03(Wed)22:00
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僕はテンポネクスト400㎞でエアポッズ潰れました
でもテンポネクストの反発は結構すごいなとは思いながら使ってましたね