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第12回丹後100kmウルトラマラソン 

丹後100kmウルトラマラソンは今回で2度目。2年前の初100kmではサブ10。なので今回はサブ9を目標に走り始めました。真っ暗な中、午前4時30分に例年よりも500人多い、約2000名のランナーがスタートしました。空を見上げると凄く綺麗な星がきらめいています。この頃はまだ余裕もあり、まさかこの後あんな酷暑になろうとは。

1回目の七竜峠、2回目の七竜峠も一度も歩く事なく淡々と走ります。腰にはボトルポーチを携帯しているので、エイドではペットボトルに水を入れてもらい走りながら給水します。なのでエイドの滞在時間は長くても30秒くらい。それにこっちのほうが紙コップの節約にもなります。途中で自販機も2度利用しました。思い返せばトイレには一度もいってない。それだけ暑かった!

30km通過が2時間19分(4分38秒/km)と想像していたよりもかなり速い。でも暑くなるまでにしっかり距離を稼がないと後半に失速する事は目に見えていたので気にせず走る。前半を抑えて走ってもきっと後半は失速するだろうし。

30kmから碇高原に入る60kmまでが2時間30分(5分00秒/km)とやはり少しずつペースダウン。この頃から、『うむっ、丹後は暑いのはわかるけどちょっと暑すぎない?』と思い始める。

60kmから始まる碇高原の第一の上りは歩かず走れました。しかし第二の上りで完全に脚が止まり、レース中、初めて歩きました。一度歩くともう走れず、頂上まではとにかく脚を止めずに歩き続けます。頂上が70km。あと30kmあるのにこれは厳しいなとエイドで初めて少し長めの休憩と食事。といっても3分位。

そこから下り始めるとさっきまで全く動かなかった脚が少し動く。この坂を下りきった80kmで2時間余裕があればぎりぎりサブ9が可能かなと頭をよぎり始める。正直走り始める前はもう少し余裕を持って達成できると思っていましたが、本当に時間との勝負になってきました。

丹後では3回絶望に襲われます。
50km地点で今まで走ってきた距離と同じ距離をもう一度走るのかという絶望。
60km地点で碇高原があるのに今からフルマラソンの距離を走るという絶望。
80km地点で激坂を下り完全に脚がやられているのに今からハーフマラソンを走るという絶望。

残り20kmの地点で同じ100kmのランナーさんに『お互い頑張って完走しましょう!』と声をかけていただき、残り20kmはそのランナーさんの背中をずっと追いかける展開。少し離されますが、エイドで追いつく、走り始めるとまた離されるがエイドで追いつくという形で、ずっと背中が視界に見えていたので気持ちが切れませんでした。

残り10kmで『このペースで走ればサブ9できますね』と声をかけられ、ここらで初めて後は『丹後を楽しもう♪』という気持ちで走れるようになりました。

最後の3kmあたりで60kmの部の1位のランナーに抜かれました。それ以外では60kmの部のランナーを見ることがありませんでした。今年はペースはゆっくりでも最後の20kmを歩かず走れた事がよかったと思います。そして無事に完走。

タイム:8時間56分37秒

完走率は100kmの部が46.8%、60kmの部が66.5%。100kmの完走率は12回中過去最低。

本当に暑い、熱い丹後100km。沿道の応援・エイドボランティア・大会関係者に感謝。そして100km走れる自分の体に感謝。来年もまた走りたいなぁと思いました。もっと速く、もっと強く。


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