今シーズンの大きなテーマを決める!
2020年03月22日 (日)
毎シーズン何となく大雑把にテーマを決めています。テーマと言っても数ある練習メニューの中でどれに重点を置くか程度です。
過去のシーズンを振り返ると、短い距離のレペティションで徹底的にスピードを強化したり、1000mのインターバルでVO2MAXを強化したり、閾値走でLTを向上させたり、とにかく走り込んで月間走行距離を伸ばしたり。
毎年ポイント練習は同じようなメニューをこなすのですが、どこに重点を置くのかは毎年変えています。しかし近年は凡走続きです。。。
そこでフルマラソンでベストを出した2013年とハーフマラソンでベストを出した2017年の練習日誌を確認していると、ポイント練習は特に変わった事もありません。月間の走行距離も250~400km程度。しかし『もしかしたらこれかなぁ?』と思うところがありました。
それは『トレイルを走っている』という事です。日曜日に10~20kmくらいのトレイルを結構な頻度で走っていました。
水曜日と土曜日にポイント練習をして日曜日にトレイルを走るといったルーティンです。つまりトレイルはポイント練習としてではなく、週末のロードでのロングランの代わりとして走っています。
しかしここ数年は日曜日の早朝に起きれないので夕方に20~25kmのロードランが定番に。自分が一番強かった頃は日曜日の朝に必ずトレイルを走っていました。幸い自宅からロードを15分も走ればトレイルに入れます。
ロードを20~25kmくらい走れば走った感があって満足してしまいますが、あんまり練習効果は無いんでしょうね。薄々気が付いてはいましたが。
そんな訳で久々に日曜日20kmのトレイルを走りましたが、途中何度も止まりそうになるくらいきつかったです。そして月曜日~水曜日までまさかの筋肉痛。レース以外で筋肉痛になるのは滅多にありません。それだけこの練習は効果があるのかもしれません。
トレイルは2~3回走れば体が適応して筋肉痛は起こらなくなります。
モチベーションを上げるためにナイキのペガサストレイルを購入。さらに約10年使っていた通勤ランでも使うトレイルザックを新調しました。(Salomon/ADV Skin 12)
ちなみにこの練習の一番の敵は日曜日の朝起きれるか。。。です。
この練習を継続していけば全盛期の力を取り戻せるか、答えが出ていないので積極的に『マラソンのタイムを縮めるためにトレイルを走った方が良いですよ』といったアドバイスはまだできませんが、とりあえず原点回帰、トレイルをガンガン走ろうと思います。
3月15日:唐櫃越え&西山トレイル20km 累積標高884m
3月21日:みすぎ山往復トレイル22km 累積標高799m
3月22日:西山トレイル12km 累積標高316m
距離ではなく『累積標高を如何に積み上げるか』がトレイル練習の基本です。
過去のシーズンを振り返ると、短い距離のレペティションで徹底的にスピードを強化したり、1000mのインターバルでVO2MAXを強化したり、閾値走でLTを向上させたり、とにかく走り込んで月間走行距離を伸ばしたり。
毎年ポイント練習は同じようなメニューをこなすのですが、どこに重点を置くのかは毎年変えています。しかし近年は凡走続きです。。。
そこでフルマラソンでベストを出した2013年とハーフマラソンでベストを出した2017年の練習日誌を確認していると、ポイント練習は特に変わった事もありません。月間の走行距離も250~400km程度。しかし『もしかしたらこれかなぁ?』と思うところがありました。
それは『トレイルを走っている』という事です。日曜日に10~20kmくらいのトレイルを結構な頻度で走っていました。
水曜日と土曜日にポイント練習をして日曜日にトレイルを走るといったルーティンです。つまりトレイルはポイント練習としてではなく、週末のロードでのロングランの代わりとして走っています。
しかしここ数年は日曜日の早朝に起きれないので夕方に20~25kmのロードランが定番に。自分が一番強かった頃は日曜日の朝に必ずトレイルを走っていました。幸い自宅からロードを15分も走ればトレイルに入れます。
ロードを20~25kmくらい走れば走った感があって満足してしまいますが、あんまり練習効果は無いんでしょうね。薄々気が付いてはいましたが。
そんな訳で久々に日曜日20kmのトレイルを走りましたが、途中何度も止まりそうになるくらいきつかったです。そして月曜日~水曜日までまさかの筋肉痛。レース以外で筋肉痛になるのは滅多にありません。それだけこの練習は効果があるのかもしれません。
トレイルは2~3回走れば体が適応して筋肉痛は起こらなくなります。
モチベーションを上げるためにナイキのペガサストレイルを購入。さらに約10年使っていた通勤ランでも使うトレイルザックを新調しました。(Salomon/ADV Skin 12)

ちなみにこの練習の一番の敵は日曜日の朝起きれるか。。。です。
この練習を継続していけば全盛期の力を取り戻せるか、答えが出ていないので積極的に『マラソンのタイムを縮めるためにトレイルを走った方が良いですよ』といったアドバイスはまだできませんが、とりあえず原点回帰、トレイルをガンガン走ろうと思います。
3月15日:唐櫃越え&西山トレイル20km 累積標高884m
3月21日:みすぎ山往復トレイル22km 累積標高799m
3月22日:西山トレイル12km 累積標高316m
距離ではなく『累積標高を如何に積み上げるか』がトレイル練習の基本です。
COMMENT
Re: トレイル!! Kato Hideaki
自身もハーフのベストを出した2015年シーズンは4月に2~3週間故障で全く走れず、そのリハビリもかねて5月と6月で合計10回もトレイルを走っていました。結果12月にベストが出た感じです。
疲労骨折は再発もあり得るのでしっかり完治させて、焦らず5月や6月頃からでもトレイル練習を始めれば十分結果が付いてくると思います。お大事になさってください。
疲労骨折は再発もあり得るのでしっかり完治させて、焦らず5月や6月頃からでもトレイル練習を始めれば十分結果が付いてくると思います。お大事になさってください。
それめっちゃ共感します!!
僕もベスト出した時って結構な頻度でトレイルやってましたわ!!
登りの心肺と脚力強化
下りの着地衝撃からくるダメージ耐性
今年はまた多くトレイル入れようかな
でもまさかの疲労骨折してしまったんでとりあえずそれを完治させないと(笑)