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フルマラソンでの足部の形状変化~レース中に足は浮腫まない~ 

9月に入りそろそろ距離を踏まないとなぁと思いモチベーション維持の為に新しいジョグ用シューズを購入しました。『ナイキペガサスターボ2』。軽量かつクッション性がありペース走からジョグでの使用を考えています。今月は月間400kmあたりを想定していますが、最後に月間走行距離が400kmを超えたのが2017年9月。3年前。。。自分で衝撃を受けました。

それはそうと、ペガサスターボ2に足を入れてまず思ったのが『横幅狭っ!』でした。恐らく今持っている5足程度のシューズの中でも一番狭い。自分は普段からスリムタイプがあればそっちを選ぶので問題ありませんが、普段からワイドタイプを選ぶランナーは履けないのではないでしょうか?

どのシューズを買おうかなとシューズレビューを読んだのですが、その中で気になったことがあります。それは『マラソンのレース後半は足が浮腫むのでワンサイズ大きめのシューズを買った』だの、『後半の足の浮腫みを考慮して紐を緩く結ぶ』といった発言です。

しかし残念ながらそれは間違いです。レース中やレース直後に足が浮腫むことはありません!(ただし途中で足を捻挫した、足の故障や痛みを押して無理に走った等の場合は除きます)

いやっ!でも実際自分は足がむくむけど?』という方もいるでしょうがそれはある意味正しくある意味間違っています。

芝浦工業大学工学部の深野真子先生が大学陸上サークル所属の11名(男性6名、女性5名)を対象に3D foot scanner(計測機器)を使ってフルマラソン走破前後での足部の形状変化を調べました。すると”マラソン直後は足部の体積が減る”という事がわかりました。

確かにゴール後、疲労困憊で”ゲッソリ”したランナーは見かけますが、スタート時よりもゴール後に”ポッチャリ”したランナーは見たことがありません。当然体重もスタート前よりゴール後の方が減少しているので当たり前と言えば当たり前です。

ではなぜこのような誤解が生まれるのかというと、実はその後、靴を脱いだり、お風呂に入ったりして次の日になると、体積は急激に増えるのです。そしておおよそ8日間かけて徐々に体積は減っていきます。

つまり多くのランナーはゴール直後ではなく翌日の足を見て『マラソンを走ると足が浮腫む→ゴール直後も足が浮腫む→レース後半は足が浮腫む』と間違った認識をしていると思われます。

なのでレース後半の足の浮腫みを想定してワンサイズ大きめのシューズを選んだり、紐を緩めに結ぶのは間違いです。逆に後半にかけて足は小さくなるので、靴との間にスペースができることでフィッティングが悪くなり靴擦れの原因になったりします。

ただしウルトラマラソンや100マイル、さらには24時間走などではまた違ってくるのかもしれません。


2020/9/13(日)_30km_2時間20分13秒(4'40/km)
平均心拍137bpm/平均ピッチ170spm】
2020091330k.jpg 
アウトソールを見た感じ、固い接地感を想像していましたが、ミッドソールに【zoomXフォーム】を使用しているので、適度なクッション性があり、足へのダメージもほぼありませんでした。良いシューズだと思います。
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