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BROOKSのカタマウント2【トレイルシューズレビュー】 

この時期の日曜日はなるべくトレイルを走っています。その際に愛用していたアシックスの軽量トレイルシューズ【GEL-FUJITRABUCO SKY】(29.0cm/265g)が580kmでアッパーが完全に破れてしまい仕方なく破棄となりました。今年に入ってからシューズは一足も購入していなくて、できれば年内ゼロを目指していたのですが仕方がありません。
20230618trail21k.png

新しいシューズを探すのですが、29.0cmまでしっかり揃えているメーカーに絞られます。サロモンなどはほとんどのシューズが28.0か28.5cmまで、そんな中、日本ではややマイナーなブルックスカタマウント2(29.0cm/300g)を購入しました。

とりあえず謎なブルックスの主なトレイルシューズ4つを自分確認用も兼ねてまとめてみました。

カタマウント2ディバイド3
catamount220230618.jpgdivid320230618.jpg
275g(27cm)285g(27cm)
6mmドロップ8mmドロップ
レース用
ライトトレイル用
20,900円12,100円

カスケディア16カルデラ6
cascadia1620230618.jpgcaldera620230618.jpg
298g(27cm)320g(27cm)
8mmドロップ6mmドロップ
ハードトレイル用ロングトレイル用
16,500円19,800円

練習で使用するならばコストパフォーマンス的にディバイド3の一択です。個人的にはデザインも一番お気に入りです。しかし他の3つは29.0cmまでありますが、ディバイド3のみ28.0cmまでしか展開しておらず、カスケディア16カルデラ6は重さの部分で選択外になり、仕方なく値段が一番高いカタマウント2を購入しました。

サイズ感はナイキのシューズと全く同じです。以下は自分の履いているロードシューズです。

ヴェイパーフライnext%2(29.0cm/220g)
ズームフライ5(29.0cm/300g)
ペガサス39(29.0cm/300g)
メタスピードスカイ+(29.0cm/228g)
アディゼロタクミセン9(29.0cm/215g)
カタマウント2(29.0cm/300g)

トレイルシューズだからと言って+0.5cmは必要ない感じです。カタマウント2は履いてみた感じとHPの写真を見る限り他のシューズよりもやや幅が狭い印象です。自分は足幅の狭いシューズが好きなのでかなり良いフィット感です。クッション性も十分ありガレ場などでの岩からの突き上げ感もなく、グリップも必要十分です。

ロードも比較的走れるので30km前後のミドルトレイルから100km超のロングトレイルまで正直これ一足で十分です。ブルックスで揃えるなら練習ではディバイド3、大会用にカタマウント2と言ったところでしょうか。

現状は体も重く、走力はかなり低下しています。年内にフルマラソンは走らないので、京都の猛暑が続く夏場にトレイルを走るモチベーションをなんとか維持するためにも、9月辺りにファンランでも良いので何か大会にエントリーしようかと思います。

20230618カタマウント2

18:00 ランニンググッズ | (0) | (0) | 


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